昨日、上大岡のTOHOで観て来ました!
立場的に僕は、「原作をリアルタイムで見ていてストーリーとか全部解ってる」というウルサくて或る意味厄介なお客さん。
正直観る前は「どうせガッカリするんだろうな」などと思っていました。
だがしかし!!
なかなか満足度高かったですよ。確かに「??」と思った部分も多々有りましたけどね、あの映画はヤマトですよ、宇宙戦艦ヤマト。
それに「インディペンデンス・デイ」と「アルマゲドン」や「トランスフォーマー」なんかを足した感じでしょうか。イスカンダルやデスラー、アナライザーの表現を今風に捉えるときっとああなるのでしょうね。
原作だと女性のクルーは森雪しかいないのですが、現代の女性の社会進出などを考えるとクルーの女性比率を上げなければいけなかったのかもしれません。
そういう“多少の違和感”を感じつつも、原作の韻を踏んだ場面・セリフが所々あってキッチリと「ヤマト」でいてくれました。
沖田艦長、真田さん、島大介、徳川機関長、空間騎兵隊の斉藤、地球防衛軍司令長官などなど、みんな素晴らしかったです。そして僕のゴルフ仲間の息子さんが子役で出演していたのが何だか嬉しい事でして(笑)。
ちなみにヤマトの映画3作品位が集まった展開になってたのは、続編とか考えずに出し切った結果でしょうか。
という訳で思った以上に楽しめました。
ただ、僕が抱いた最大の難癖は、
「木村拓哉と黒木メイサは“ヤマト”と別物」。
これが“最大の違和感”でした。
とまあ色々書きましたが、原作を知らない方でも楽しめる内容です。
是非、劇場でご覧になって下さいね!
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