元旦に起きた能登半島地震ですが、
僕の美容専門学校時代の同級生が被災しまして、
ブギーでは年始の営業開始から受付に募金箱を置かせていただいています。
ご来店いただいた多くの顧客様からご協力いただきまして、
3週間で約¥45,000もの募金を集めることが出来ました。
募金にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
僕からの分を足して、まず第一弾として昨日友人宛に振込をしました。
彼は元旦に帰省していた実家で被災し、
1階が半壊した状況から隙間を抜けて外に避難し、
その後に実家は倒壊してしまいました。
彼が運営する七尾市のサロンは無事ではあったのですが、
依然続く断水の中、シャンプー無しで出来る範囲で
ボランティア活動中との事です。
いらっしゃられるお客様も皆さん被災されていますから、
大変な状況が続いているのが想像に難くないのは明白ですね。
体力もメンタルも相当削られて先も見えない状況だと思いますが、
ご協力いただいた募金を送金したことで
彼もブギーの顧客様に大変感謝していまして、
今後の活力に繋がる材料の一部になると思います。
一個人への募金ということが正しいのか分かりませんが、
何か出来ないかと考えた上で今回はこの形にしています。
正直、何が正解なのか僕にも分かりません。
水道の復旧が春頃の見込みとの事ですので、
そこまでは引き継きこの形で彼を支援したいと思います。
その後は状況を見て、行政への支援や施設の復旧など
形を変えていくかもしれませんし、継続するかもしれません。
これまでにも
・東日本大震災被災青年支援奨学金基金(OKIKOBO基金)
・熊本城復興城主(熊本地震)
など募金を顧客様にご協力いただいて支援してきました。
人のために出来ることは残念ながら限られて少ないですが、
その中で出来る支援は続けていきます。
今後とも宜しくお願いします!
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